東大文二リュカの勉強法

このブログは東大文二に合格した経験を活かして受験生の皆さんに有益な情報を提供するブログです。早慶やセンターの話もして行きたいと思っています。時々TOEICなどの話も...?

勉強法3(英語、東大受験生向け、リスニングとライティング)

さて、東大英語の得点源、リスニングとライティングの勉強法について書いていきます。

 

4.リスニング

リスニングは東大英語の中でも得点を取りやすいところであり、差がつくところでもあります。本当に継続が大切な分野ですので、毎日30分から1時間程度の隙間時間を有効活用するようにしてください。

使う参考書は3.読解のところで紹介した①の文章の音源と東大過去問、模試問、キムタツです。夏前までは無理して過去問などに手をつける必要はなく、毎日音読している教材を完璧にかけるようにすればいいと思います。夏からは、過去問or模試問orキムタツ(赤の本番レベル以上なら充分)を消化していきましょう。

 

灘高キムタツの東大英語リスニング (英語の超人になる!アルク学参シリーズ) https://www.amazon.co.jp/dp/475740946X/ref=cm_sw_r_cp_api_ZOGqzbVTR1T7S

 

僕はキムタツで3年分、模試で4年分、過去問で8年分、合計で15年分消化しました。大体の目安としてリスニング音源と同じくらいのスピードで音読できるようになるまで、暗唱しました(30回くらいかな)

 

これで僕は安定して1-2ミスに抑えることができたので、絶対にやるべきですね(時間対効果が高すぎる笑)

 

ちなみに本番は普段聞いているのと同じくらいのスピードに感じました。若干スピーカーは聞き辛いですが、まぁそんなに気にならないと思います。

 

5.ライティング

ここも重要ですね〜、得意になれば時短と失点を抑えることができるので是非マスターしましょう。

やり方は

①定型表現を覚える

②過去問でアウトプット

①はドラゴン・イングリッシュ基本英文100 https://www.amazon.co.jp/dp/4062130858/ref=cm_sw_r_cp_api_9JGqzb5NWS4A7

TOEFL iBTテスト必修フレーズ100-スピーキング・ライティング攻略のための https://www.amazon.co.jp/dp/4887841779/ref=cm_sw_r_cp_api_zKGqzbZKPFB4H

のどっちかがいいと思います。必修フレーズ100は大学受験用ではありませんがオススメです。大体100文くらいを一瞬で書けるようになれば十分だと思います。

でこれが完璧になったら秋くらいから毎日過去問、模試問で覚えたフレーズを強引にでも使って書きましょう。添削してくれる人がいたらベストですね。

気をつけるべきは、文法のミスと時間をかけすぎないことでしょうか。

 

 

 

 

以上で東大英語の勉強法は終わりなのですが、なんか言いたいこと全て言えたとは到底思えませんね笑

分からないことや不安なことがあったら是非とも質問してください。